注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2018年3月8日木曜日

同苦の心

我がわかき身に親にはやくをくれて
教訓をも給はらざるらんと・御心のうち
をしはかるこそなみだもとまり候はね
(上野殿御返事、御書1509ページ)

【通解】
“自分は若い身で親に早く先立たれ、
教訓をも承ることがなかった”という、
あなた(南条時光)の御心中を
推し量ると、涙を抑えることができない。

【同志への指針】
日蓮大聖人は、若くして親を亡くした青年へ、
心に染み入る激励を重ねられた。

誠実に寄り添って同苦し、
共に祈ることが、「励まし」の根幹である。

我らには、尊敬と信頼に満ちた、
久遠よりの同志の絆がある。

苦も楽も分かち合い、
最極の誓願を共有して前進するのだ。

この創価の地涌の連帯に、
社会を蘇生させゆく希望の光がある。


一緒に苦しんでくれる人がいると、
確かに心が軽くなりますね!

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