注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2012年11月24日土曜日

諸余怨敵・皆悉摧滅

なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、
「諸余怨敵・皆悉摧滅」の金言むなしかるべからず、
兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり、
ふかく信心をとり給へ、あへて臆病にては叶うべからず候(四条金吾殿御返事、御書1193ページ)


【通解】
どのような兵法よりも、法華経の兵法を用いていきなさい。
「あらゆる怨敵は、皆ことごとく滅びる」(法華経薬王品第23)との金言は、
決してむなしいはずがない。
兵法や剣術の真髄も、この妙法から出たものである。
深く信心を起こしなさい。
決して臆病であっては叶わないのである。


【池田先生の同志への指針】
いついかなる時も、勇敢に「法華経の兵法」で道を開く。
これが、大聖人直結の学会精神である。
ゆえに、どんな戦いも強盛なる祈りから始めるのだ。

妙法には、一切の魔を打ち破る大功力がある。
諸天善神を揺り動かし、十界のあらゆる衆生を味方に変えて
いくことができる。

この最高の兵法も、臆病では役に立たない。
どこまでも「勇気」だ。
我らは勇気ある信心で、すべてを勝ち開いていくのだ。



あらゆる魔を退治する剣があっても、振るう勇気がなければ
何にもならないですね。



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