注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2012年12月31日月曜日

幸い 集める

法華経を信ずる人は・さいわいを万里の外よりあつむべし(十字御書、御書1492ページ)

【通解】
法華経を信ずる人は幸いを万里の外から集めるであろう


法華経を受持すれば、小さな自分の殻に閉じこもらなくて済みます!



2012年12月30日日曜日

化城とは

●池田先生の言葉

前進するためには、目標という「化城」を設定しなければならない。
しかし、その「化城」に向かっての前進、行動は、深く見れば、
それ自体、仏の所作なのです。
その舞台が、すでに「宝処」なのです



仏法に反しないことであれば、どんなことでもいいので、
何か目標を立てて達成に向けて全力を尽くしていく行動そのものが
すでに仏法の実践なんですね!



2012年12月29日土曜日

兜の緒を締める

●徳川家の武士 大久保彦左衛門の言葉

いまだ敵は多し。
味方は少なく候へば、「勝って兜の緒を締めよ」と
いうことあり




常に勝ち続けなければ成仏はありえません。



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2012年12月28日金曜日

ねんごろ

日蓮去る五月十二日流罪の時その津につきて候しに・
いまだ名をもききをよびまいらせず候ところに・
船よりあがりくるしみ候いきところに・ねんごろにあたらせ
給い候し事は・いかなる宿習なるらん、過去に法華経の行者にて
・わたらせ給へるが今末法にふなもりの弥三郎と生れかわりて
日蓮をあわれみ給うか(御書1445ページ)

【通解】
日蓮が、去る五月十二日に流罪になり、川奈の津に
着いたとき、まだその場所の名前も聞き及ばないところへ、
船より上がって苦しんでいたのを、ねんごろに手当てして
くださったのは、どのような宿習によるのでしょうか。
過去に法華経の行者であられたお方が、今世末法に、
船守弥三郎と生まれ変わられて、日蓮をあわれまれるのでしょうか



日蓮大聖人を助けた人が、どれほどまで偉大で幸福な
境涯になられたか計り知れません!



2012年12月27日木曜日

偉大な生涯の物語

●池田先生より同志への指針

偉大な挑戦の人生は、苦労も苦難も突き抜けて、偉大な
歓喜の境涯に到達する。
妙法を唱え、広宣流布の大願に生き抜く生命は、
最高無上の大歓喜に包まれるのだ。

この一年も、我らは勇敢に戦い勝った。
我らの歓喜は、いかなる試練にも絶対に負けない
仏の力を、思う存分、発揮していくことだ。
民衆のため、社会のために尽くしながら、自他共に
崩れざる永遠の幸福を勝ち開いていくことだ。

新たな一年、新たな大勝利へ、新たな挑戦を強く朗らかに
開始しよう!



まるで池田先生の声がはっきり聞こえるかのようでした!



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油断禁物

●池田先生の言葉

どのような事態に直面するか、分からないのが人生です。
信心しているから守られるという安易な考えは絶対に
禁物です。
油断であり、無責任です。
信心しているからこそ、模範となるように十分に注意し
用心していく。
それでこそ守られるのです。



信心している人は油断なんかしません。
油断をした時点で、その人は信心を忘れてしまっているわけです。



2012年12月26日水曜日

具体的な目標

●新・人間革命より

御本尊の力を実感していくうえでも、祈念は
具体的であることです。
また、日々、唱題の目標を決めて、挑戦していく
こともいいでしょう。
祈りは必ず叶います。
ると、それが歓喜となり、確信となり、さらに信心が
強まっていきます。

 また、たとえ、すぐに願いは叶わなくとも、冥益となって、
時とともに所願満足の境涯になることを確信していただきたい



祈って動いて祈って動いての繰り返しで、全てが上手く行きますね!



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2012年12月24日月曜日

勇猛心

●新・人間革命より


 「すべての財産を失ってしまった。
大病を患ってしまった。
最愛の人を亡くしてしまった――そんな事態に遭遇しても、
それを乗り越え、幸福を創造していける力をもってこそ、
本当の遊楽なんです。

 日蓮大聖人は、いつ命を奪われるかもしれないような
佐渡流罪の渦中にあって、『流人なれども喜悦はかりなし』
(御書一三六〇㌻)と言われている。
この大境涯の確立こそ、信心の目的なんです。

 したがって、遊楽の境涯には、広宣流布のために、
大難にも堂々と立ち向かっていく勇猛心が不可欠なんです。
勇猛心なきところには、崩れざる遊楽はありません」


 伸一は、ただ華やかな暮らしを追い求める生き方のなかには、
真の遊楽も、幸福もないことを訴えたかったのである。

 「試練に次ぐ試練、涙また涙というのが、現実の社会といえます。
そのなかで人生に勝利していくには、唱題しかありません。

 信心強き人とは、何があっても〝題目を唱えよう〟と、
御本尊に向かえる人です。
その持続の一念が強ければ強いほど、磁石が鉄を吸い寄せる
ように福運がついていきます」




どんな時でも題目を唱えきっていきましょう!



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2012年12月23日日曜日

心に残る

●戸田先生の言葉

折伏しておけば、信頼というものが、必ず残る


あらゆる人と信頼の絆を結んでおきましょう!



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2012年12月22日土曜日

人生を楽しむ

●新人間革命より

われわれは、なんのために、この世に生を受けたのか――

それは、『衆生所遊楽』と御書にもあるように、この人生を
“楽しむ”ためであります。
そして、苦渋の人生から、遊楽の人生へと転換していくための
信心なんです

御本仏の生命の当体である御本尊に、南無妙法蓮華経と
題目を唱えていくならば、自身の生命が仏の大生命と
境智冥合していきます。
それによって、己心に具わっている仏の生命を開いていく
ことができるんです。



せっかく生まれてきたんですから
楽しまなければ損ですね!



二乗作仏

二乗作仏無ければ十界互具を許さざるか(二乗作仏事、御書590ページ)


いつでもどこでも誰にでも、仏の境涯は備わっています!

なのであとは、それを出せばいいのです。

出す方法は、南無妙法蓮華経と唱えるだけです。


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2012年12月21日金曜日

勝つために

●池田先生の言葉

断じて勝てと、仏法の真髄は厳然と教える。
勝つための信仰だ。
勝つための広宣流布だ。
勝つための人間革命だ。
勝つための人生だ



常勝を目指しましょう!



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2012年12月19日水曜日

無限の可能性

●随筆 我らの大道 より池田先生の言葉

一人であっても、人間は実に豊富な力を秘めている。
その無限の可能性を信じ、自らが一人立つ。
そして、一人また一人と誠実に善きつながりを
結んでいくことだ。
そこに、広宣流布と立正安国へ、新たな勝利の
波が生まれることを忘れまい



あなたも私も、世界を変える無限の可能性を秘めた人間ですね!



健康に留意

●池田先生の言葉

信心しているからこそ、人一倍、健康に留意する。
賢明に生きていく。
そして、はつらつと人々のため、社会のために働いていく
―これが仏法の目的です。


仏法は賢く元気に生きるための信心です。

決して自堕落になるための信心ではありません。



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2012年12月18日火曜日

完勝

●池田先生の言葉

生命の奥底に固く決定した一念自体が、
すでに「勝利」であり「完勝」なのだ


見えるものばかりにとらわれていてはいけませんね。



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2012年12月16日日曜日

自分の使命

●池田先生の長編詩より

使命を自覚した人は強い
その使命は全人類に広宣流布という
「平和」と「幸福」への
明快なる目的と方途を教え
そして自らをして
生命尊厳の胸中の宮殿を
開きゆかんとする
悠久にして普遍性の真理をもった
使命なのである



早く使命を自覚するためにも

より一層信心に励んでいきましょう!



弛むことがない

いかなる事ありとも・すこしもたゆ(弛)む事なかれ、 
いよいよ・はりあげてせむべし、設ひ命に及ぶとも 
すこしもひるむ事なかれ(兵衛志殿御返事、御書1090ページ) 

【通解】 
どのようなことがあっても、少しも信心が弛(たゆ)んではならない。
 いよいよ声を張り上げて責めていきなさい。
 たとえ命に及ぶことがあっても、少しもひるんではならない。


 心身を休めるのは必要不可欠なことですが、
信心は全く休めるわけにはいけません。

2012年12月15日土曜日

あきらめたらそこで試合終了ですよ

●新・人間革命より

勝利とは、最後の最後まで決してあきらめることなく、
祈りに祈り、動きに動いた執念の結実なのだ



あきらめたら何も成し遂げられませんね。



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2012年12月14日金曜日

勝つ方法

●池田先生の言葉

いかなる戦いも、「勝つ」と決めて、最後の最後まで
進み抜いた方が勝つ。
いざという時に戦い切れば、永遠に崩れない常楽我浄の
軌道を開くことができる。

題目の師子吼を響かせながら、今日一日、断固として
勇猛精進を!



南無妙法蓮華経の題目さえあれば、どんな時でも勝つことができます!



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2012年12月12日水曜日

賭する

●池田先生の同志への指針

妙法は、宇宙と生命と社会を貫く究極の大法則である。
その功力は広大無辺である。
人生を賭して絶対に悔いのない幸福と勝利の道が、ここにある。

ゆえに、思い切って仏法を実践せよ!と、御本仏が仰せなのである。
中途半端では、自分が損をする。
たゆまぬ挑戦で、我が人生の大果報を開くのだ。


人生のすべてをこの妙法に賭けましょう!

必ず勝てる賭けに乗らないなんて大馬鹿者ですよ。



行き詰まり 意味

●池田先生の言葉

誰人の人生にも、また、どんな戦いにも、必ず
「行き詰まり」を感じる時があります。

しかし、行き詰まった時こそ、自身の信心が
試されているのであり、「勝負の時」にほかならない。
大事なことは、常に前進の方向へ一念を定めることです。
壁を乗り越える挑戦自体が、自身の境涯を確実に
広げていく因となることは間違いありません。
戦えば必ず生命は変わります。
宿命は絶対に転換できる。

その意味でも、行き詰まった時こそが本当の勝負です。
行き詰まりを打開する力こそ、「いよいよ強盛」の信心です。



行き詰まりにハマると苦しいですね。

でも成長できるわけですから挑戦しましょう!

2012年12月11日火曜日

永遠の都

●池田先生の言葉

広宣流布は、一人ひとりが我が生命に幸福の宮殿を
気づきながら、人類が夢見た人間共和の「永遠の都」を
建設しゆく大聖業である。

現実の仕事や眼前の戦いには、誠実に緻密に正確に挑み、
心には宇宙大のロマンを光らせていくのだ。



今住んでいるところが永遠の都です!

仏法を持たない人にはそれが分からないのです。



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2012年12月9日日曜日

最後の勝利

●戸田先生の言葉

途中に何があろうが、最後に勝て!
断じて勝て!
最後に勝てば、全部、勝利なのだ


なかなか勝てない人も、決して諦めなければ
必ず勝てます!



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2012年12月8日土曜日

失敗は成功のもと

●本日の聖教新聞より

Q:難しい開発を成功に導く秘訣はなんですか

A:失敗を恐れないことですね。
失敗は成功への大切なデータになりますから。

仮説や想定に誤りがあったから失敗する。
人生だって、想定外の出来事ばかりですよね。
そうした状況に対応する能力は、失敗を経験する中でしか
磨かれないんです。
失敗がプラスになるんです。

失敗の定義を、「投資に対して得られる成果が少ない状態」と
考えた場合、本当の失敗は「何もしない」ことです。
誰だって毎日「人生」を投資している。
何もしないことは、これ以上ないくらいの損失です。
大失敗なんです。



大失敗を無くしましょう!



一切衆生悉有仏性

法華経と申すは一切衆生を仏になす秘術まします御経なり(法蓮抄、御書1046ページ)

【通解】
法華経というのは、一切衆生を仏にする秘術がある御経である


どんな人でも仏になれるのが法華経です。

決して一部の人間だけではありません。



2012年12月4日火曜日

勝ち負け を決する

●池田先生の言葉

仕事と信心は、別々ではない。

むしろ、仕事を最大に充実させていく原動力が、
信心であり、、学会活動なのです。


ともあれ、会社の大小や職場の環境で、自分の
仕事や人生の勝ち負けは決まらない。
全て自分です。
自身の一念で決まるのです。



仕事で勝ち負けが決まらないというわけなので
どんな仕事をやるかなかなか決められない時は
とりあえず手っ取り早く始められることを
やればいいですね。


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2012年12月3日月曜日

身を任せて

ともかくも法華経に名をたて身をまかせ給うべし(諸法実相抄、御書1360ページ)

【通解】
ともかくも法華経に名を立て、身を任せていきなさい


怖がらず、勇気を出して法華経に全てを委ねましょう!

2012年12月2日日曜日

宗教とは

●戸田先生の言葉

苦しみ悩んでいる人を救うのが、本当の宗教だ。

学会は庶民の味方である。
不幸な人の味方なのだ


本物の宗教は、存在を知ることすら困難なので

本物である日蓮大聖人の仏法に出会えたことに感謝しましょう!



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2012年12月1日土曜日

凄絶なる反撃

●池田先生の言葉

「一つの暴論」には「十の正論」で徹底して反撃し、
完全に打ち破るまで戦うのは当然である



二度と暴論を言えなくさせてやりましょう!



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2012年11月30日金曜日

時は来た それだけだ

極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず、
正像二千年の弘通は末法の一時に劣るか、
是れひとへに日蓮が智のかしこきには・あらず
時のしからしむる耳、春は花さき秋は菓なる夏は・
あたたかに冬は・つめたし時のしからしむるに有らずや
(報恩抄、御書329ページ)

【通解】
極楽浄土での百年の修行の功徳は、汚(けが)れた、
この国土での一日の修行の功徳に及ばない。
正法、像法二千年の弘通は、末法の一時の弘通に劣るであろう。
これは、日蓮の智慧がすぐれているからではない。
ひとえに弘むべき時節が来たからである。
春は花が咲き、秋は果がなる、夏は暖かく、冬は冷たい、
これらも時のしからしむるによるゆえではないか。



極楽での修行はもはや修行とは呼べませんね。



2012年11月28日水曜日

一番幸せ 権利

●池田先生の言葉

一番苦しんでいる人が一番幸せになる権利がある


苦しみが深ければ深いほど、後々やってくる幸せも
深いんですね!



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2012年11月26日月曜日

責任感が強い

●池田先生の言葉

どれだけ大きく深き責任を感じて生きているか。
それこそ、その人が内面において、どれだけの自由を
獲得しているかの尺度と言えまいか



遠くで起こっていることも自分の責任とすることで
大きな自由を獲得できますね。

アフリカで起こっている飢餓を救うのも、自分の責任です!



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2012年11月25日日曜日

師子王の如く正義を叫べ

一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる、
法華経は師子王の如し一切の獣の頂きとす(千日尼御前御返事、御書1316ページ)


【通解】
一匹(ぴき)の師子王が吼(ほ)えれば、百匹の子は力を得て、
諸の禽獣は皆頭が七分にわれるのである。
法華経は師子王のようなものであり、一切の獣の頂(いただき)なのである。


師子は何よりも強いのです!



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2012年11月24日土曜日

諸余怨敵・皆悉摧滅

なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、
「諸余怨敵・皆悉摧滅」の金言むなしかるべからず、
兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり、
ふかく信心をとり給へ、あへて臆病にては叶うべからず候(四条金吾殿御返事、御書1193ページ)


【通解】
どのような兵法よりも、法華経の兵法を用いていきなさい。
「あらゆる怨敵は、皆ことごとく滅びる」(法華経薬王品第23)との金言は、
決してむなしいはずがない。
兵法や剣術の真髄も、この妙法から出たものである。
深く信心を起こしなさい。
決して臆病であっては叶わないのである。


【池田先生の同志への指針】
いついかなる時も、勇敢に「法華経の兵法」で道を開く。
これが、大聖人直結の学会精神である。
ゆえに、どんな戦いも強盛なる祈りから始めるのだ。

妙法には、一切の魔を打ち破る大功力がある。
諸天善神を揺り動かし、十界のあらゆる衆生を味方に変えて
いくことができる。

この最高の兵法も、臆病では役に立たない。
どこまでも「勇気」だ。
我らは勇気ある信心で、すべてを勝ち開いていくのだ。



あらゆる魔を退治する剣があっても、振るう勇気がなければ
何にもならないですね。



2012年11月23日金曜日

深い意味

●池田先生の言葉

仏法の眼で見るならば、全てに深い意味がある。
嘆いてはいけない。
「強き信心」「勇気ある信心」さえあれば、
あらゆる困難を、必ず「変毒為薬」していける


どんな毒を受けても、必ず薬に変えていけます!



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備えあれば憂いなし

賢人は安きに居て危きを歎き佞人は危きに居て安きを歎く


【通解】
賢人は安全な状態にあっても危険に備え、
心の曲がった人は危険な状態にあっても、
それに対処しようとせず安穏を願う(富木殿御書、御書969ページ)


明日大地震に遭わないとも限らないので
しっかり備えましょう!



2012年11月21日水曜日

父母 一切衆生 恩

父母は養育の恩深し一切衆生は互に相助くる恩重し
国王は正法を以て世を治むれば自他安穏なり(十法界明因果抄、御書435ページ)



報恩の精神があればこそ、正法を行じることができます。



2012年11月20日火曜日

教える 師匠

設ひ父母・子をうみて眼耳有りとも物を教ゆる師なくば
畜生の眼耳にてこそあらましか(日女御前御返事、御書1248ページ)


【通解】
たとえ父母が子を産み、その子に眼、耳が備わっていても
物を教える師匠がいなければ、 それは動物の眼や耳と
等しいというべきであろう


動物の眼や耳と等しいなんて気持ち悪いです。

師匠がいないと言うのはもはや人間じゃありませんね。



2012年11月19日月曜日

守護本尊

行者は必ず不実なりとも・智慧はをろかなりとも・
身は不浄なりとも・戒徳は備へずとも・南無妙法蓮華経と
申さば必ず守護し給うべし(祈祷抄、御書1352ページ)


【通解】
たとえ行者は真実でないにしても、智慧は愚かであっても、
身は不浄であっても、戒徳は備えていなくても、ただ
南無妙法蓮華経と唱え奉るなら、必ず守護されるべきである。


南無妙法蓮華経の力の偉大さがよく分かりますね!



2012年11月18日日曜日

青春不敗

●池田先生の和歌

嵐をも
ついに乗り越え
創価城
乱世を照らせや
師弟の光で


麗しき
広布の母娘で
幸の道
声は仏事と
対話も楽しく


青春の
最高無上の
大闘争
いざや舞いゆけ
いざや勝ち抜け



「青春って何やーー!!」って叫んでいる人がいますが
青春とはまさに最高の大闘争のことを言うんですね!



2012年11月17日土曜日

成し遂げ

日本国の人人は多人なれども体同異心なれば諸事成ぜん事
かたし、日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども
大事を成じて・一定法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は
多けれども一善にかつ事なし(異体同心事、御書1463)


【通解】
日本国の人々は、大勢いるが、体同異心なので、
何事もうまくいかない。
日蓮の一門は、異体同心であるゆえに、
人数は少ないけれども、大事を成し遂げ、
必ず妙法が広まると確信する。
悪は多くとも、一善に勝つことはない。


少数でも心が同じならば怖いもの無しなんですね!


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2012年11月16日金曜日

褒めると伸びる

余りに人の我をほむる時は如何様にもなりたき意の出来し候なり(諸法実相抄、御書1359ページ)


【通解】
あまりに人が自分を褒める時は、「どんなふうにでもなろう」と
いう心が出てくるものである


みんな褒めれば伸びるので、どんどん褒め合いましょう!



2012年11月15日木曜日

仙草

菊は草の後に仙草と見へて候、代のおさまれるには
賢人見えず代の乱れたるにこそ聖人愚人は顕れ候へ
(兵衛志殿御書、御書1095ページ)

【通解】
菊は、ほかの草が枯れたのちにも、なお花を咲かせるので
『仙草(妙なる草)』といわれるのと同じです。 
世の中が平穏なときには、だれが賢人であるか分からない。
世の中が乱れているときにこそ、聖人と愚人はあきらかになるのです


乱れた世の中に埋もれているようでは駄目ですね。



2012年11月14日水曜日

災難除け

速に謗法の者を治す可し若し爾らずんば無尽の祈請有りと雖も
災難を留む可からざるなり(災難対治抄、御書85ページ)


【通解】
すみやかに謗法の者を対治しなさい。 
もしそうしなければ、無量の祈りがあっても、災難はとまらない。


災いを無くすには根源を絶たなければいけません!



2012年11月13日火曜日

慈悲行為

同じ米穀なれども謗法の者をやしなうは仏種をたつ命を
ついで弥弥強盛の敵人となる、又命をたすけて終に
法華経を引き入るべき故か、又法華の行者をやしなうは
慈悲の中の大慈悲の米穀なるべし、一切衆生を利益する
なればなり(高橋殿御返事、御書1467ページ)


【通解】
同じ米であっても、謗法の者を養うのは、成仏の種子を
断つ働きをする者の命を永らえさせて、さらに強盛な
敵人としてしまうことになる。
それとも、命を助けて最終的には法華経に引き入れることに
なるであろうか。
また法華経の行者を養うのは、慈悲の中の大慈悲の米である。
一切衆生を利益するものだからである。



助ける相手はきちんと峻別しなければいけませんね!



2012年11月12日月曜日

一人立つ

●戸田先生の言葉

青年よ、一人立て!二人は必ず立たん、
三人はまた続くであろう


みんな立あがりましょう!



2012年11月11日日曜日

成仏 原因

●戸田先生の言葉

瞬間に起こった生活の事実を、たえず未来の原因とする、
あるいは原因でなければならぬと決定するのが、本因妙の
仏法であります


常に今やっていることが未来を決めているわけですね!



2012年11月10日土曜日

改心する

汝早く信仰の寸心を改めて速に実乗の一善に帰せよ、
然れば則ち三界は皆仏国なり仏国其れ衰んや十方は
悉く宝土なり宝土何ぞ壊れんや、国に衰微無く土に破壊
無んば身は是れ安全・心は是れ禅定ならん(立正安国論、御書32ページ)


【通解】
あなたは、一刻も早く誤った宗教への信仰の寸心を改め、
速やかに実乗の一善である妙法に帰依しなさい。
そうすれば、すなわち、この三界は皆仏国である。
仏国であるならばどうして衰えることがあろうか。
十法はことごとく宝土である。
宝土がどうして壊れることがあろうか。
国に衰微が無く、国土が破壊されることが無くなれば、身は安全になり、
心にはなんの不安も無くなるのである。



まだ妙法を信じてない人は、一刻も早く信心を始めて
不安な日々とおさらばしましょう!



2012年11月9日金曜日

希望について

●池田先生の言葉

他の人に希望を送ることは、
自分自身に希望を送ること


迷わず労を惜しまずみんなに希望を送りましょう!



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2012年11月8日木曜日

世界で一番の

●ノーベル賞授賞決定者・山中伸弥教授の言葉

一番になるつもりでやらない限り、二番にもなれません。
オリンピックでも、金メダルを目指すからこそ、やっと
銀メダルに手が届くこともあるでしょう。
やはり金メダルを取るような準備が必要だと思います。



私も何かをやるとき、常に世界一を意識していきます!



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2012年11月7日水曜日

畜生とは

謗法の者を責めずして徒らに遊戯雑談のみして
明し暮さん者は法師の皮を著たる畜生なり(御書1386ページ)


悪を野放しにして楽しい話ばかりしていたら、 いずれ楽しい話が一切できなくなります。



2012年11月6日火曜日

守り神様

法華経は女人の御ためには暗きに・ともしび・海に船・
おそろしき所には・まほりと・なるべきよし・ちかはせ給へり
(中略)
人には必ず二つの天・影の如くにそひて候、所謂一をば同生天と云い
二をば同名天と申す左右の肩にそひて人を守護すれば、失なき者をば
天もあやまつ事なし・況や善人におひてをや
(乙御前御消息、御書1220ページ)


【通解】
法華経は、女性のためには、暗いところでは灯火となり、
恐ろしいところでは守りとなることを誓っています。
(中略)
人には必ず二つの神が、影のように付き添っています。
一つを同生天といい、もう一つを同名天といいます。
左右の肩に付き添ってその人を守護するので、
罪のない者を天が誤って罰することはありません。
まして善人においてはなおさらです。



法華経さえあれば、どんなところにでも行けますね!



2012年11月5日月曜日

教主釈尊

頭をふればかみゆるぐ心はたらけば身うごく、
大風吹けば草木しづかならず・大地うごけば大海さはがし、
教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・
さわがぬ水やあるべき(日眼女造立釈迦仏供養事、御書11870ページ)


【通解】
頭を振れば髪が揺らぐ。
心が働けば身体が動く。
大風が吹けば草木も揺れる。
大地が動けば大海も荒れる。
同じように教主釈尊を動かせば揺るがぬ草木があるだろうか。


釈尊は自分の一念によって動いてくださります!



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