注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2011年12月31日土曜日

法華経の敵

法を壊ぶる者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし
是の人は仏法の中の怨なり(立正安国論、御書26ページ)



仏法は絶対正しいものです。
異論は認めません。
このことに反対する人は、考えを改めるかとっとと出て行くか
してください。


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2011年12月30日金曜日

自ら広まらず

法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し(御書856ページ)


仏法が勝手に広まっているように見えても、実際は
必ず陰で戦っている人がいます!
その事を忘れてはいけませんね。


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2011年12月29日木曜日

陰徳あれば陽報あり

陰徳あれば陽報あり(御書1178ページ)


最も大変なところで苦労した人に、最も功徳があると
言われている通りです!

誰が見ているかなんてどうでもいいわけです。

2011年12月28日水曜日

乞食になった方がマシ

一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食には・なるとも
法華経にきずをつけ給うべからず(四条金吾殿御返事、御書1163ページ)

【通解】
人間の一生は夢の上の出来事のように、はかなく、明日の命も
分からないものである。
いかなる乞食にはなっても、法華経に傷をつけてはならない。


明日からご飯を食べられなくなることよりも、法華経から守られなくなることの
方が百億倍以上も怖いことです。


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2011年12月26日月曜日

八風におかされるな

賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり、
利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽なり、をを心は利あるに・よろこばず・
をとろうるになげかず等の事なり、此の八風にをかされぬ人をば
必ず天はまほらせ給うなりしかるを・ひりに主をうらみなんどし
候へば・いかに申せども天まほり給う事なし(御書1151ページ)


どんな毀誉褒貶の「風」にも揺るがない人間になっていきましょう!

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2011年12月25日日曜日

前三後一

師子王は前三後一と申して・ありの子を取らんとするにも又たけき
ものを取らんとする時も・いきをひを出す事は・ただをなじき事なり、
日蓮守護たる処の御本尊を・したため参らせ候事も師子王に・をとる
べからず、経に云く「師子奮迅之力」とは是なり(経王殿御返事、御書1124ページ)

【通解】
師子王は前三後一といって、蟻を捕ろうとする時にも、また猛々しい
ものを捕ろうとする時も、勢いを出すことは全く同じである。日蓮が、
守護の御本尊を認めてさしあげるのも、この師子王の姿に劣るものではない。
法華経に「師子奮迅の力」(涌出品第十五)とあるのはこのことである。

【同志への指針】
どんな小さなことにも、手を抜かない。
決して油断をしない。
真剣勝負で臨む。
そして、すべてを勝ち抜いていく――ここに師子王の真髄がある。

学会は「師子王の団体」だ。
我らの題目の音声こそ、一切の障魔を打ち破る師子吼である。
智慧と勇気を湧き出す、絶対勝利の源泉なのだ。



油断大敵というやつですね。
簡単だと思って甘く見てしまえば、そこから大失敗を招くこともあります。
少しの失敗もしないようにと、常に挑戦者の心で行きましょう!

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2011年12月23日金曜日

敵を狩れ

いかなる大善をつくり法華経を千万部読み書写し一念三千の観道を得たる
人なりとも法華経の敵をだにも・せめざれば得道ありがたし
(南条兵衛七郎殿御書、1494ページ)

【通解】
どのような大善をつくり、法華経を千万部読み、書写し、一念三千の
観心の道を得た人であっても、法華経の敵を責めなければ得道は
できない



法華経を批判したり貶したりするような人間を放置していたら
どんなことをやっても駄目です。


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2011年12月22日木曜日

絶望への反抗

●名字の言より

人は〝絶望の温泉〟に漬かりがち。「希望に向かって邁進するよりも、
絶望したと泣き暮らしているほうが楽」だから(『人生を幸福で満たす20の方法』NHK出版)
▼池田名誉会長は、宿命に泣く高等部のメンバーに「信心は感傷ではない。
泣いたからといって、何も解決しないではないか!」と渾身の激励を送った。
1966年(昭和41年)、鳳雛会・グループの野外研修の折である
▼御書に「日蓮は・な(泣)かねども・なみだ(涙)ひまなし」(1361㌻)と。
私たちはここに、感傷に流されない、たくましい慈悲と同苦の心を見る。
他方、「絶望の温泉」という名の感傷に浸り続けるのが、念仏の思想であろう
▼勇気と希望を鍛えるための日蓮仏法である。立ち上がって生き抜くための、
創価の人間のネットワークである。



慰めやあきらめ、現実逃避では何も解決しません!
日蓮大聖人の仏法により無限の希望を湧き立たせて、全ての障魔を乗り越えて
行きましょう!

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2011年12月21日水曜日

ルソー 名言

●池田先生の指導 

真実の幸福である絶対的幸福境涯を確立できるかどうかは、
何によって決まるか。

 ――経済力や社会的な地位によるのではない。学会における組織の
役職のいかんでもない。ひとえに、地道な、信心の積み重ねによって、
生命を耕し、人間革命を成し遂げてきたかどうかにかかっている。

 フランスの思想家ルソーは断言している。

 「ほんとうの幸福の源はわたしたち自身のうちにある」(注)



心の底から湧き出る幸福感、楽しみは全て内側から出てくるわけですね。

愚かな人間には外しか見えないものです。

2011年12月20日火曜日

老いの幸福論

●池田先生の指導

人生の総仕上げにあたっては、生老病死など、無常の現象を
ありのままに見つめ、その奥底を貫く常住不変の妙法に則り、
一途に絶対的幸福境涯の確立をめざしてください。

 豊かな『心の財』を得た幸福境涯というのは、内面的なものですが、
それは、表情にも、言動にも、人格にも表れます。

 その言動には、感謝と歓喜と確信があふれるものです。
そして、思いやりに富み、自分の我を貫くのではなく、
皆のために尽くそうという慈愛と気遣いがあります。さらに、
人びとの心を包み込むような、柔和で、朗らかな笑顔があるものです。

 また、幾つになっても、向上、前進の息吹があり、生命の
躍動感があります。ゆえに、大聖人が『年は・わか(若)うなり』
(同一一三五ページ)と仰せのように、若々しさを感じさせます。

 一方、愚痴、文句、不平、不満、嫉妬、恨みごとばかりの
人もいます。それは、自分の不幸を表明しているだけでなく、
ますます自分の不幸を増幅させていきます



イライラするからといって壁を拳で強く殴りつけたら、壁が傷むだけ
でなく、自らの拳も傷つきますね。
愚痴や嫉妬、恨みごとなどを言うということは、それと同じような
ものですので、言わないようにしましょう!


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2011年12月19日月曜日

遊楽三昧

 一切衆生・南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり
経に云く「衆生所遊楽」云云、此の文・あに自受法楽にあらずや、
衆生のうちに貴殿もれ給うべきや、所とは一閻浮提なり日本国は
閻浮提の内なり、遊楽とは我等が色心依正ともに一念三千・
自受用身の仏にあらずや、法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし
現世安穏・後生善処とは是なり(御書1143ページ)

【通解】
 一切衆生(あらゆる者)にとって、南無妙法蓮華経と唱える
以外に遊楽はない。法華経如来寿量品第16には「衆生の遊楽する所なり」
とある。この文は、自受法楽(自ら法楽を受ける)のことを
言っているのである。「衆生」の中に、あなたが漏れることが
あろうか。また、「所」とは、一閻浮提(全世界)であり、
日本国は、その閻浮提の内にある。「遊楽」とは、すなわち、
われわれの色心、依報・正報ともに、一念三千の当体であり、
自受用身の仏であるということである。法華経(御本尊)を
持ち奉る以外に、本当の遊楽はない。法華経薬草喩品第5の
「現世安穏にして、後に善処に生じ」の文は、このことを
言うのである。



この世の最高の楽しみを味わうには南無妙法蓮華経しかないですね!
これを無視してどんなに頑張っても、必ず虚しくなってきます。

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2011年12月18日日曜日

元品の無明

一念三千も信の一字より起り三世の諸仏の成道も信の一字
より起るなり、此の信の字元品の無明を切る利剣なり
(御義口伝、御書725ページ)

【通解】
一念三千も信の一字から起きる。
三世の諸仏の成道も、信の一字によるのである。
この信の字は元品の無明を切る利剣である。



信じることが全てです。

下衆の極み

昨日のTHE漫才に出演したハマカーンの使った言葉を借りて説明するならば
日蓮大聖人の言うことに逆らうなんて正に鬼畜の所業!下衆の極みです!


一念三千の法門は但法華経の本門・寿量品の文の底にしづめたり、
竜樹・天親・知ってしかも・いまだ・ひろいいださず但我が天台
智者のみこれをいだけり(御書189ページ)



文の底に沈んでいる法門とは南無妙法蓮華経のことです。
日蓮大聖人が、みんな成仏できるよう全て解き明かしました!
なので、ただ日蓮大聖人の言うなりになっているだけで
大丈夫です!


2011年12月17日土曜日

一生成仏

●池田先生の指導

日蓮大聖人は、『須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき』(御書四六七ページ)と言われています。つまり、一心に唱題と折伏に励み抜いていくことこそ、人間として生まれてきた、今世の最高の思い出となると、御断言になっているんです。

 私たちは、人間として生まれたからこそ、題目を唱え、人に仏法を語ることができる。

 一生成仏の千載一遇のチャンスを得たということです。ゆえに、地涌の菩薩として、今世の使命を果たし抜いていくんです


この仏法を広めていくこと以上の楽しみは無いということですね!

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2011年12月15日木曜日

成仏 方法

受くるは・やすく持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり
(四条金吾殿御返事、御書1136ページ)

【通解】
法華経を受けることはやさしいが持つことは難しい。
その中で成仏は持ち続けることにある。



持っていれば効果があるが、持っていなければ効果がない。
理屈は単純ですが実行はとんでもなく困難ですね。

でも大丈夫!絶対に誰でもできます!


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2011年12月14日水曜日

forever the moment 永遠の一瞬

●池田先生の指導

たとえ、出会いは、一瞬であったとしても、友の幸福を願う、強き一念から紡ぎ出された“生命の言葉”は、人間の胸奥に深く響きわたり、その魂を蘇らせる。そして、生涯の飛躍の力となる


時間の長さよりも、一念の強さこそが重要なんですね。

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2011年12月13日火曜日

曼荼羅とは

爰に日蓮いかな不思議にてや候らん竜樹天親等・天台妙楽等だにも
顕し給はざる大曼荼羅を・末法二百余年の比はじめて法華弘通の
はたじるしとして顕し奉るなり
(中略)
此の御本尊全く余所に求る事なかれ:只我れ等衆生の法華経を持ちて
南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり、是を九識心王真如
の都とは申すなり、十界具足とは十界一界もかけず一界にあるなり、之に
依って曼荼羅とは申すなり、曼荼羅と云うは天竺の名なり此には輪円具足
とも功徳聚とも名づくるなり、此の御本尊も只信心の二字にをさまれり
以信得入とは是なり(御書1243ページ)

【通解】
ここに日蓮は、なんという不思議なことであろうか、竜樹・天親ら、天台・
妙楽らでさえも顕されなかった大曼荼羅を、末法に入って二百年余りが
過ぎたころに、初めて法華弘通の旗印として顕したのである。
(中略)
この御本尊を決して別のところに求めてはならない。
ただ、私たち衆生が法華経を持って南無妙法蓮華経と唱えるその胸中の
肉団にいらっしゃるのである。
これを「九識心王真如の都」というのである。

十界具足とは、十界のどの一界も欠けることなく一界に納まっていると
いうことである。
このことによって、御本尊を曼荼羅というのである。
曼荼羅というのはインドの言葉であり、訳すと輪円具足とも功徳聚とも
いうのである。

この御本尊も、ただ信心の二字に納まっている。
「信によってこそ入ることができる(以信得入)」とはこのことである。



自分の内側にこそ御本尊はあります。
外にしかないものではありません。
これは信じることによってしか認識することができないものです。
だから決して疑ったりしないようにしましょう!


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2011年12月12日月曜日

三障四魔

「三障四魔」とは

仏法では、仏道修行に励む中で、その前進を阻もうとする働きを
「三障四魔」と説いています。

「三障四魔」とは、三つの障りと四つの魔をいいます。

具体的に、三障には煩悩障・業障・報障があります。「煩悩障」とは、
貪りや瞋り、癡など、自身に具わる煩悩によって起こる障りをいいます。
「業障」とは、自身の生命に刻まれた悪業によって起こる妨げ。
「報障」とは、悪業の報いとして現世に受けた境涯が仏道修行の妨げ
となることを意味します。

四魔とは、法華経の行者の内側にある妙法の当体としての生命の輝きを
奪う働きをいい、陰魔・煩悩魔・死魔・天子魔があります。

肉体や心といった五陰の不調和によって、仏道修行が妨げられる「陰魔」。
煩悩によって信心を破壊する「煩悩魔」。
仏法を実践する者の生命が奪われたり、信仰者の死によって周囲に
信心の疑いが生じたりする「死魔」。
そして、三障四魔の中でも最も恐ろしいのが「天子魔」です。
天子魔は、「第六天の魔王」による働きであり、権力者の身に入るなど、
あらゆる力をもって信仰者に迫害を加えてきます。

魔は、妻子や父母、国主といった人の身に入り、信心に励む人々を邪魔します。
日蓮大聖人はその時にこそ勇気の信心を奮い起して立ち向かっていくことで、
何ものにも負けない強い境涯を築くことができると教えられています。



三障四魔に負けないように題目をあげ抜いていきます!

2011年12月11日日曜日

油断大敵 意味

●池田名誉会長より

たとえ、一時は、成功をつかんだかのように見えても、
油断したり、立ち止まってしまえば、すぐに後退が
始まる。
敗北に向かって落ちていく。
「進まざるは退転」なのです。
前進し続ける人が、真実の成功者です



広宣流布という究極の目的に生きれば、小さな成功で
満足ということはなくなります!

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2011年12月10日土曜日

心が弱い

【御書本文】
相構へて相構へて心の師とはなるとも心を師とすべからずと
仏は記し給ひしなり、法華経の御為に身をも捨て命をも惜しま
ざれと強盛に申せしは是なり(義浄房御書、892ページ)

【通解】
必ず心の師とはなっても、心を師としてはならないと釈尊は
経文に記されている。
法華経のためには身をも捨て、命をも惜しまないようにと
強盛に言ってきたのはこのことである。



弱い心を師として従ってしまったら、結局はつまらない生き方しかできません。
必ず正しい師に就き従いましょう!


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2011年12月9日金曜日

南無妙法蓮華経 日蓮

今日蓮は去ぬる建長五年癸丑四月二十八日より今年弘安三年
大歳庚辰十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只
妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんと
はげむ計りなり(諫暁八幡抄、御書585ページ)

【通解】
今、日蓮は、去る建長五年四月二十八日から今年弘安三年十二月に
至るまで、二十八年の間、他事は一切ない。
ただ妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れようと
励んできただけである。

【同志への指針】
日蓮大聖人が指針弘法の大闘争を貫かれたのは、ただただ
民衆の幸福を願われてのことであった。
この崇高な使命を受け継ぐ我らは、皆が尊き「地涌の菩薩」である。
皆が祝福深厚なる「御本仏の使い」である。

今この時、若き地涌の勇者が続々と踊り出ている。
さあ、新たな広布の山を登りゆこう! あの友にも、この友にも
妙法を語り広めながら!



日蓮大聖人の大慈悲を受け継ぐ大闘争を繰り広げて行きましょう!

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2011年12月8日木曜日

怪しい 儲け話

●池田先生の指導

うまい儲け話は、どこかに落とし穴があり、必ず失敗するものです。ところが、そこに手を出してしくじり、借金を背負い込んでしまうと、なんとかしようと焦って、また、うまい儲け話にのってしまう。それを繰り返して、ますます借金が膨れ上がり、最後は破産してしまうことになる。

 そうならないためには、その安易な一念、“おすがり信心”のような生き方を改めて、仕事も、信心も、新しい決意に立って再出発することです。うまい儲け話を追うような生き方をするのではなく、地道に努力と工夫を重ね、足もとを固めながら、着実に信頼を広げていくんです。

 また、何よりも、“自分の人生は、広宣流布のためにあるのだ!”と、心を定めることです。そして、“必ず、防府の広宣流布を成し遂げていきます。そのために、今の危機を脱して、自由に活動できる経済力をつけさせてください”“仏法の偉大さを証明する力をください”と、真剣に祈ることです。

 ただ、儲けるために信心をするのか。広宣流布していくために事業を成功させたいのか――そこには、天地水火の違いがあります。

 私たちは、地域、社会の人びとに、正しい仏法を教え、一人も漏れなく幸せにしていくという、使命をもって生まれてきたんです。

 その使命に生き抜こうと心を定め、信心に励む時、仏、菩薩の生命が涌現し、無限の力が、智慧が、湧いてくるんです。その力と智慧をもって、懸命に仕事に取り組んでこそ、商売の成功もあるんです



土台がしっかりとしてないと、その上にどんな豪華なものを建ててもすぐに崩れてしまうということですね。
心の財を毎日毎日少しずつでも積んでいくことが大事です。

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2011年12月6日火曜日

命の大切さについて

命は三千にもすぎて候・而も齢もいまだ・たけさせ給はず、
而して法華経にあわせ給いぬ一日もいきてをはせば功徳
つもるべし、あらをしの命や・をしの命や
(可延定業書 御書986ページ)



一日の命が全宇宙の財よりも尊いと言われています。
なので粗末にするなんてもってのほかですね。

2011年12月5日月曜日

勇者の財宝

蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり、
この御文を御覧あらんよりは心の財をつませ給うべし
(崇峻天皇御書、1173ページ)

【通解】
蔵に蓄える財宝よりも、身の財がすぐれ、身の財よりも、
心に積んだ財が第一である。
この手紙を御覧になってから以後は、心の財を積んで
いきなさい。



最高の富は心の中にこそ築いていけるんですね!


2011年12月4日日曜日

蘇生とは

妙と申す事は開という事なり(法華経題目抄、御書943ページ)
妙とは具の義であり、具とは円満という意である(同944ページ)
妙とは蘇生の義である。
蘇生とはよみがえるということである(同947ページ)



どんな人にでも無限の可能性があるということを教えてくれてます!


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2011年12月3日土曜日

責任感とは

一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦なるべし
(御書758ページ)



全て自分の責任とすることが仏法の精神ですね!

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2011年12月2日金曜日

人間の生命力

●池田先生の指導

医学の力は大切ですが、病を治せるかどうかは、根本的には、
人間自身の生命力の問題になります。
また、病に苦しまなければならないという宿命を転換しない限り、
一つの病を乗り越えても、また、別の病に苦しむことになる。
仏法は、その生命力を涌現し、宿命を転換する道を説いているんです。
私自身、かつては肺結核で苦しんできましたが、それを乗り越える
ことができたんです



師匠が自ら示した信心の実証です!
日蓮大聖人の信心は病をむしろ幸福の因に変えていけるのです!

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2011年12月1日木曜日

気分が落ち込む

●池田先生の指導

仏法を聞いて、信心するかどうかは相手の問題です。要は、人びとの幸せを願い、何人の方に仏法を説き聞かせることができたかが大事なんです。

 もちろん、皆が正法を信じ、幸福になることが目的ですから、断じて信心させようとの強い一念が大切であることは、言うまでもありません。しかし、信心しなくとも、決して落ち込んだりする必要はありません。

 一人当たって駄目なら二人。二人当たって駄目なら三人、五人、十人と当たり、十人で駄目なら二十人。二十人で駄目なら三十人、四十人……と、ますます意気軒昂と、弘教していくんです。それが、すべて、功徳、福運となり、宿命転換の力となっていきます。

 皆さんは、現代の不軽菩薩であり、また、地涌の菩薩です。そして、日蓮大聖人と同じ仏道修行の大道を歩んでいるんです」


仏法は語れば語るほど生命力が湧いてきます。
一回やって相手が聞く耳を持たなかったからといって落ち込むより、
次の対話に向けて前進していきましょう!


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2011年11月30日水曜日

不軽菩薩

●小説「新・人間革命」共戦16

 山口開拓指導に参加し、懸命に折伏に励みながら、相手を入会させることができずに悩んでいる同志のことを思うと、山本伸一は、胸が痛んでならなかった。彼は力説した。

 「私たちは、必死になって仏法を語ったのに、相手が信心しないと、がっかりして、落ち込んでしまいがちです。しかし、『聞法下種』も『発心下種』も功徳は同じなんです。

 大事なことは、正法を皆に語り抜いていくことなんです。

 皆さんは、不軽菩薩のことを学んだでしょう。私たちの下種活動は、現代において、不軽菩薩の行を実践しているんです。すごいことではないですか!」

 法華経の常不軽菩薩品には、次のように説かれている。

 過去世の威音王仏の滅後、像法に、不軽菩薩が出現する。

 不軽は、会う人ごとに、二十四文字の法華経を説き、礼拝・讃歎して歩いた。

 「我れは深く汝等を敬い、敢て軽慢せず。所以は何ん、汝等は皆な菩薩の道を行じて、当に作仏することを得べし」(法華経五五七ページ)

 <私は深く、あなた方を敬います。決して軽んじたり、慢ったりしません。なぜなら、あなた方は皆、菩薩道の修行をすれば、必ず仏になることができるからです>

 不軽菩薩は、一切衆生に仏性があると確信し、こう訴え、人びとにひざまずき、合掌していったのである。

 しかし、彼の言葉を聞くと、むしろ、人びとは、怒り、憎悪の心を燃え上がらせた。不軽の言うことは虚言であるとして、悪口し、罵り、さらに、杖や棒で打ち、瓦のかけらや石を投げつけたのである。

 それでも不軽菩薩は、「我れは深く汝等を敬い……」と言って、人びとを礼拝することをやめなかった。

 この時、不軽を軽んじ、迫害を加えた者は千劫の間、無間地獄に堕ちる。しかし、最後は、正法を聞いた縁によって救われるのである。



たとえ下種をして相手が聞く耳を持たなかったとしても、
聞く耳を持って発心したときと功徳は同じなので、落ち込む必要など
全くございません!


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2011年11月29日火曜日

総勘文抄

此の心の一方より国土世間も出来する事なり、一代聖教とは
此の事を説きたるなり此れを八万四千の法蔵とは云うなり
是れ皆悉く一人の身中の法門にて有るなり、然れば八万四千の
法蔵は我身一人の日記文書なり(三世諸仏総勘文教相廃立、御書563ページ)

【通解】
この心という一法から国土の違いも出てくるのである。
一代聖教(釈尊が一生の間に説いた聖なる教え)とはこのことを
説いたのであり、これを八万四千の法蔵というのである。
これは皆ことごとく釈尊一人の身中の法門である。
したがって八万四千の法蔵は我が身一人の日記文書なのである。

【同志への指針】
すべては、わが一念から出発する。
いかに時代の闇が深くとも、自分の心に元初の太陽が昇れば、
環境も変えられる。
何があっても嘆かない。
諦めない。
断じて負けない。

創価の誉れの友は、黄金の生命の日記を晴れ晴れと綴っていくのだ。



今日も黄金の生命の日記を一ページ綴らせていただきました!

総勘文抄

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2011年11月28日月曜日

己義

時の貫首為りと雖も仏法に相違して己義を構えば之を用う可からざる事(御書1618ページ)


邪義である法主絶対論を振りかざす日顕宗には滅びの道しかありません。

2011年11月27日日曜日

下種 意味

自分も実践し、人にも教えていきなさい。
行と学は信心より起こるのです。
力があれば、一文一句でも仏法を語っていきなさい。
(諸法実相抄、御書1361ページ、通解)


池田先生からの指針

大聖人の仏法は「下種仏法」である。

「下種」には「聞法下種(人の心に成仏の種子を下すこと。信不信は問わない)」と「発心下種(下種を受けて、相手が信心の心を発すこと)」がある。

ともに功徳は無量無辺である。
たとえ相手が反対したとしても、生命深く「妙法の種」「幸福の種」を植えたことは間違いない。

その種は、「時」が来て、「機根」が熟すれば、必ずや芽生えていくのである。



相手がどんな反応をしてもいいので、仏法をどんどん語っていく勇気を出すことに専心しましょう!

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2011年11月26日土曜日

情けは人の為ならず 意味

●名字の言より

「情けは人の為ならず」との言葉がある。〝情けをかけても、結局、相手のためにならない〟という解釈は、もちろん間違い。本来は〝人のために尽くせば、巡り巡って自分によい報いがある〟との意味である。

仏法では、他者に尽くす「菩薩道」の生き方を説く。その「心」を、池田名誉会長は「人の『生きる力』を引き出した分だけ、自分の『生きる力』も増していく」「『利他』と『自利』の一致です」と語る。



良いことであろうと悪いことであろうと、自分の行いは後々、自分自身に対して、何らかの形で必ず報われるのです!


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2011年11月24日木曜日

70歳の青春

●池田先生の指導

これからの人生は、御本尊から授かった生命であり、恩返しの人生であると決めて、人びとの幸せのために生涯を捧げ抜いてください。そうすれば、自身の最高の幸福境涯を築くことができます。

実は、七十になった時に、そう人生をとらえていけるかどうかが、大事なんです。

 “私は、これまで頑張ってきたんだから、あとは若手に任せて、ゆっくり休んで、好きなことをして暮らそう”と考える人もいる。また、“さあ、人生の総仕上げの戦いをしよう。これからが勝負だ”と、決意を新たにする人もいる。

 私たちは、日蓮大聖人の門下として、いかなる生き方をすべきか。大聖人は、『始より終りまで弥信心をいたすべし・さなくして後悔やあらんずらん』(御書一四四〇ページ)と仰せです。“いよいよこれからだ!”と、ますます信心の炎を燃え上がらせて戦うんです。

 わが創価の先師・牧口先生は、七十歳にしてなお、創価教育学会の一切の活動の陣頭指揮を執られている。各地の座談会を担当し、火曜日と金曜日は、午後から夜の九時半、十時まで面接指導をされています。当時よりも、今は平均寿命も延びているんですから、七十代は、まさに、意気盛んな“壮年”です



もし老いを悪いものと思ってしまうと、自分の未来に希望が持てなくなり、今を生きる気力も奪われてしまいます。
そうならないためにも、深くこの指導を心に刻んでまいりましょう!

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2011年11月23日水曜日

脅迫 脅し

日顕宗は“法主から破門されたら血脈が切れ、功徳がなくなる”などといって脅したが、本来、血脈とは法主など一握りの人間が「独占」するものではない。

「生死一大事血脈抄」に「日本国の一切衆生に法華経を信ぜしめて仏に成る血脈を継がしめんとする」(御書1337ページ)と仰せのように、血脈とはもともと万人に開かれたものなのである。



最悪な脅しです。
日顕宗は自分たちに従わない人間は成仏できないなどと言って、
自分たち以外の人間の尊厳を破壊しています。
成仏できないのは、日顕宗を信じている人間のほうであることは間違いありません。


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2011年11月22日火曜日

生死一大事血脈抄

「生死一大事血脈抄」に「日本国の一切衆生に法華経を信ぜしめて仏に成る血脈を継がしめんとする」(御書1337ページ)と仰せのように、血脈とはもともと万人に開かれたものなのである。

 血脈とは、師匠から弟子に法が受け継がれることを祖先から子孫に血統が伝わることに譬えた言葉である。血脈の本義について日蓮大聖人は「信心の血脈」(同1338ページ)と御教示されている。

 この点に関して日有上人は「信と云ひ血脈と云ひ法水と云ふ事は同じ事なり」(富士宗学要集第1巻64ページ)と述べ、さらに日亨上人は「信心と血脈と法水とは要するに同じ事になるなり(中略)若し信が動けば其法水は絶えて来ることなし」(同176ページ)と述べている。

 要するに血脈と信心は同義であり、日蓮大聖人が御教示された通りの正しい信心があれば血脈があり、その信心を失えば血脈がないということになる。それが「信心の血脈」ということである。

 池田名誉会長も「仏法の根本は、どこまでも『信』である。『地位』でも『権威』でもない。『信心』の二字にこそ血脈は通い、生き生きと脈打つのである。もしも信心を失い、信心が狂った場合には、立場が高いほど、むしろ厳しく『法』によって裁かれることは間違いない」と語っている。
]

☆日蓮大聖人に違背して信心の血脈を断とうとする、日顕宗のような悪い血脈こそ、断たなければなりません!


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2011年11月21日月曜日

みんなの春よ、来い

法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる(妙一尼御前御消息 御書1253ページ)

【通解】
法華経を信じる人は、冬のようなものである。
冬は必ず春となる。



どんなに苦しくても、どんなに辛くても、どんなに不遇を味わっても、法華経を信じている限り、必ずその状態から抜け出す時が来ます。
決してあきらめてはいけません!

2011年11月20日日曜日

ゲーテの名言

ゲーテの言葉

あなたはきっと打ち勝つことができます。
でも、まずあなたご自身に打ち勝たなければなりません。



面倒くさいという怠惰な心や、弱いものいじめをしたくなる畜生の心などにまずは打ち勝たなければなりませんね。

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2011年11月19日土曜日

世間ずれ

仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり(諸経と法華経と難易の事 御書992ページ)

【通解】
仏法は本体であり世間法はその影のようなものである。
体が曲れば影はななめになる。



生活が乱れていれば、信心がおかしくなっている証拠なので、きっちり修正しましょう!

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2011年11月18日金曜日

疑う心

我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ(開目抄、234ページ)

私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、自然に仏界に至るであろう。
諸天の加護がないからと、疑ってはならない。
現世が安穏でないことを嘆いてはならない。



正しいものを信じて行動する者は、必ず救われるのです!
だから疑ったりしたら駄目ですよ。

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2011年11月16日水曜日

眼前に正しいことを見ながらそれが断行できないのは勇気がない事である

現在に眼前の証拠あらんずる人・此の経を説かん時は信ずる人もありやせん(法蓮抄、1045ページ)

【通解】
今世に眼前の証拠を現した人がこの法華経を説かれるときには、信じる人もいるであろう。


【同志への指針】
「現証」ほど、雄弁な力はない。
だからこそ、現実社会で一つ一つ、実証を勝ち開いていくのだ。

その体験を語っていくことが、広宣流布を進めゆく、何よりの力となる。



必ず実証を示します!

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2011年11月15日火曜日

冗談じゃないんだよ

池田先生の言葉

「私は戸田先生が示された構想は、全部、実現してきた。
先生が冗談のように言われたことまで、ことごとく現実のものとした。
だから先生は、私の前では冗談すら言われなくなったんだ」


師弟の精神とはこれほどまでに峻厳なんですね!
私も続いていきます!

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2011年11月14日月曜日

逆境を生きる

ガンジーの言葉

「逆境から学ぶべき教訓をつかむのだ。
そうすれば、逆境は無意味にはならない。

私たちは、この試練を経て、より豊かな社会的価値と、
より豊かな正義感を持つ民衆として立ち上がることができるのだ」


池田先生の言葉
「何の苦難もなく、ただ笑って楽しんばかり。
そこから得られるものなど、大したものはない。
逆境こそが人間を偉大にするのだ。」



逆境を歓迎する精神で日々を前進していきましょう!


2011年11月13日日曜日

勤行 唱題

【名字の言より】

誰もが人生を進むための「心のエンジン」を持っている。
”悩みの上り坂”に直面すると、大きなエンジンの人は悠々と上れるが、小さなエンジンの人は大変だ。
この自分自身のエンジンの火をつけ、エンジンそのものも大きく強くしていくための仏道修行が勤行・唱題である。
池田名誉会長は若き友に、そう分かりやすく語る。

心のエンジンの燃料は何か。それは「悩み」である。
目標の達成や課題の克服等のために勤行・唱題に懸命に励むことで、それは人生を前に進むための”ガソリン”に変わる。
御書に「煩悩という薪を焼いて、菩提(悟り)という智慧の火が現れる」(御書710ページ 通解)と。



どんなにきつい坂でも上れるエンジンを作ることができる勤行・唱題をし、ガソリンをたくさん燃やして、どこまでも突っ走って行きます!


2011年11月12日土曜日

仏法対話

なにしにか仏は強いて法華経を説いて謗ずるも信ずるも利益あるべしと説き我不愛身命とは仰せらるべきや、よくよく此等を道心ましまさん人は御心得あるべきなり(法華初心成仏抄、552ページ)


【通解】
(もし権教によって仏になれるのであれば)どうして仏は、強いて法華経を説いて、謗るも信ずるも利益があると説き、経文には「我身命を愛せず」と説かれたのであろうか。
仏の悟りを求める心がある人は、よくよくこれらのことを心得なければならない。


【同志への指針】
仏法対話は、万人が幸福となる種を植える行動である。
ゆえに、臆さず堂々と、明るく自信をもって語りきるのだ。
友の幸福を祈る真心は、いつか必ず通ずる。


勇気凛々と確信の声を響かせ、楽しく有意義な対話を広げよう!


最初は全然通じないように思えても、仏法を語った分だけ確実に相手の心に響いているわけですね。
それをくり返しくり返し行えば、いつか必ず分かる日が来るのは道理です!

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2011年11月11日金曜日

活躍を祈る

【池田先生の指導】

祈りは、必ず通じる。
だれ人も、祈りぬいた人間にはかなわない。
祈られた存在は、必ず祈る人の境涯に包まれ、善の方向へと向かうものだ



友のためにひたすら祈りぬいていきます!

2011年11月9日水曜日

法華経 創価学会

【池田先生の指導】


どんなことがあっても、人生の究極の法である仏法の世界から、創価学会という仏意仏勅の組織から、絶対に離れるようなことがあってはならない。
どうか、日蓮大聖人の、「善に付け悪につけ法華経をすつるは地獄の業なるべし」(御書232ページ)との御言葉を心肝に染めていただきたい。


人生には、常に、悩み、苦しみがあるものです。
しかし、20年、30年と信心を貫き、広宣流布の使命に生き抜いていくならば、何ものにも負けない、強い、金剛不壊の自身を築くことができます。
その生命の変革があってこそ、所願満足の人生を歩んでいくことができるんです


決して学会から離れません!

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2011年11月8日火曜日

田植えについて

此法門を日蓮申す故に忠言耳に逆らう道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり、然れどもいまだこりず候法華経は種の如く仏はうへての如く衆生は田の如くなり(曾谷殿御返事 御書1056ページ)


【池田名誉会長の指導】
末法の衆生の「本従の師」としての日蓮大聖人の大慈悲を一言に凝結されたお言葉「今だこりず候」の一句です。


当時の人々は、釈尊を忘れ、法華経を忘れ、仏教の根本精神を忘れて、阿弥陀如来や大日如来を崇めていました。


その転倒を諌めたため、「忠言耳に逆らう」の道理のまま、かえって大聖人は流罪され、竜の口の法難にあわれ、命まで奪われようとしたのです。
日本中の人々から集中放火を浴びる状況の中で、大聖人は、毅然と叫ばれました。


「然れどもいまだこりず候」


この大師子吼こそ、赫々(かっかく)たる御本仏の大慈悲の生命の迸(ほとばし)り以外のなにものでもありません。


正義と民衆を守るために身命を惜しまずに悪と戦うのが、末法における「本従の師」の慈悲です。


その戦いによってのみ、妙法の智水は衆生の生命に流れ通うのです。




下種とは、この仏法の触発を比喩的に表現したものです。
下種について大聖人が分かりやすく教えられたのが、「曾谷殿御返事」の「法華経は種の如く仏はうへての如く衆生は田の如く」との一節です。


衆生は、植え手に種を植えられた後、自身の心田にやがて大きな実りをもたらします。
すなわち、衆生自身が成仏という実りを得るのです。
しかし、この譬喩から、仏種は衆生にはなく、仏に下種されて初めて衆生の生命に存在すると考えれば誤解となります。


本当は、衆生自身のなかに、もともと仏性があるのです。
ただ、それが仏の教法によって初めて触発され、仏界の生命へと育っていくので、仏によって仏種が植えられたように見えるのです。
したがって、仏種と言うと、衆生の仏性を指す場合と、仏性を触発する力をもった仏の教法を指す場合とがあります。


大聖人は「仏種は縁によって起る是の故に一乗を説くなるべし」(御書1467ページ)と仰せです。


一切衆生の生命には、もともと仏性という成仏への因がある。
その仏性を発動させていく縁となるのが一乗(法華経のこと、末法では南無妙法蓮華経)なのです。

2011年11月7日月曜日

心の強い人

強敵を伏して始めて力士を知る(御書957ページ)





強い敵を倒してこそ、強いということが証明されます。
困難に挑戦して成長していくことこそが真の仏道修行ですね!

2011年11月6日日曜日

親孝行とは

親孝行とは何か。

創価学会の戸田城聖第2代会長が青年に贈られた指針があります。

(広宣流布とは)衆生を愛さなくてはならぬ戦いである。
しかるに、青年は、親をも愛さぬような者も多いのに、どうして他人を愛せようか。
その無慈悲の自分を乗り越えて、仏の慈悲の境地を会得する、人間革命の戦いである。



また、次の言葉は日蓮大聖人が青年門下の南条時光に贈られた指針です。


父の恩の高いことは、須弥山さえ、なお低いほどです。
母の恩の深いことは、大海さえ、かえって浅いほどです。
心して、父母の恩に報いていきなさい
(御書1527ページの通解)


また、同じお手紙で


親によいものをあげようと思って、なにもすることができなければ、
せめて一日に二、三度、ほほ笑んで向いなさい
(同ページ)


とあります。


親孝行はとても難しいものです。
「時間がない」「お金が無い」「照れくさい」など様々な言い訳や感情が邪魔をしてきます。

弱い自分を乗り越えていきましょう!

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2011年11月5日土曜日

理想郷とは

我らが居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし(最蓮房御返事、1343ページ)


【通解】
私たちが住んで法華経を修行する所は、いずれの所であっても、常寂光の都となるであろう。


【同志への指針】
流罪の大難の中での仰せである。
寂光土とは、どこか遠くの理想郷なのではない。
広宣流布のために、師と同じ心で戦い抜く、「今」「ここ」にこそあるのだ。


どんなに厳しい苦難があっても、奥底の信心の一念がゆるがなければ、必ず勝ち超えることができる。
そこに、常寂光の都が輝くことを忘れまい。


どこか遠くへ行けば幸せになれるというのはよく陥りがちな勘違いですね。
気をつけていかなければなりません。

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2011年11月4日金曜日

病気の症状診断

このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経には病ある人仏になるべきよしととかれて候、病によりて道心はをこり候なり(妙心尼御前御返事 1480ページ)


【通解】
この病は仏のお計らいだろうか。そのわけは、浄名経、涅槃経には病がある人は仏になると説かれている。病によって仏道を求める心は起こるものである。


突然、もう助からないだろうと言われるような病になることがあります。
そのような絶望的な状況にあるからこそ、後ろを全く振り返ることなく仏道という最極の道を歩もうとする気になるといわれているわけです。

やはり、最も不幸な人こそ最も幸福になれるのが仏道というわけですね!

2011年11月3日木曜日

タゴール 名言

タゴールには数々の名言があります。
池田先生が今日の人間革命で、その中の一つを紹介されてます。



一家のなかで、最も大切な宝は、婦人の微笑です。
夫も、子どもも、そこから勇気を得ます。
希望を知ります。
人生には、どんな苦難が待ち受けているか、わかりません。
その時に、朗らかに微笑むことの出来る人こそが、本当に強い人なんです。


「母は一家の太陽である」と言われます。
それは、どんなに大変な時でも、微笑の光で、家族を包み込むからだと私は思う。


詩聖タゴールは、「女性よ、あなたの笑い声のなかに、いのちの泉の妙なる響きがある」と詠(うた)っているし、確か、トルストイも、母の微笑を賛嘆していました


このような母がいる家庭が理想ですね。

2011年11月2日水曜日

現実から逃げたい

現実から逃げたいと思う場面は人生で様々あると思います。
そんな時は以下の御文を拝するといいでしょう。



必ず三障四魔と申す障りいできたれば賢者は喜び愚者は退くこれなり(御書1091ページ)


信心していれば必ず起こる三障四魔。
これに対して逃げずに立ち向かえば必ず仏になれるということを
信じきれるのが賢者です!

2011年11月1日火曜日

経済不況 対策

【池田先生の指導】
人間は、仕事がなくなってしまえば、落胆するし、ましてや、先が見えない状況になれば、無気力になったり、心がすさんでしまったりしがちです。


その時に、生命力にあふれ、元気に、勇んで挑戦しようとする姿は、人々に、かけがえのない勇気を与えます。
勇気は、波動していきます。また、学会員の前向きで元気な、生き生きとした挑戦の姿は、仏法の力の証明になります。
宗教の力は、人の生き方にこそ、表れるものなんです。


転職して、新しい仕事に就くとなれば、炭鉱(前の仕事)での技能や経験は生かされない場合が多いでしょう。それだけに、挑戦心に富み、元気で、粘り強く、はつらつとしていることが大事になります。企業側も、悲観的で無気力な人を雇おうとは思わないものです。


つまり、厳しい状況になればなるほど、磨き鍛えてきた生命という”心の財”は輝いて行くんです。
閉山(仕事がなくなる)だろうが、不況だろうが、”心の財”は壊されません。
なくなりもしません。
そして、”心の財”から、すべてが築かれていきます。


いわば、逆境とは、それぞれが、信心の素晴らしさを立証する舞台といえます。


人生の勝負は、これからです。
最後に勝てばいいし、必ず勝てるのが信心です。


決して壊れない、心の財を築いて、何があっても微動だにしない境涯になっていきましょう!
そのためには、仏法対話です!

2011年10月31日月曜日

仕事探しのコツ

湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり(御書1132ページ)




【池田先生の指導】
祈れば、福運を積めます。大生命力が涌現し、智慧が湧きます。
そして、その智慧を絞り抜き、考えに考えて、果敢に行動を起こしていくんです。
ただ祈ってさえいれば、どこからか、いい仕事が降って湧くように思っているのは間違いです。


何か仕事を始めるにしても、アイデアが大事です。
また、人脈等を駆使しなければならない場合もあるでしょう。
ともかく、『強盛な祈り』と『懸命な思索』と『果敢な行動』で、事態を開いて行くんです



行き詰まり、閉塞感に苦しんでいるときこそ、南無妙法蓮華経と祈りに祈って、大生命力を湧き立たせて行きましょう!

2011年10月30日日曜日

創価学会 師弟

よき弟子をもつときんば師弟仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず(華果成就御書、900ページ)


【通解】
よい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば師弟はともに地獄に堕ちるといわれている。師匠と弟子の心が違えば何事も成就することはできない


師匠と心を合わせて成仏の道をひたすら目指して行きましょう!

2011年10月29日土曜日

自分のルーツを探る

自らのルーツを索めて
社会は千々に分裂し
隣人と隣人が
袂を分かちゆかんとするならば
さらに深く 我が生命の奥深く
自身のルーツを徹して索めよ
人間の”根源のルーツ”を索めよ
そのとき 君は見いだすにちがいない
我らが己心の奥底に
厳として広がりゆくは
「地涌」の大地――と!


20年程前に池田先生がロサンゼルスを訪問されたときにアメリカの多様性を讃えて贈った詩です。

自らのルーツ、これ程興味深いものは無いですね。

2011年10月28日金曜日

忍耐の証

一番苦労をした人が、一番幸福にならねばならない――これが仏法の精神です


忍耐の人に不幸はない


どんな地獄に居てもたちまちのうちに仏になれるのが日蓮大聖人の仏法です!

2011年10月26日水曜日

絶対願いが叶う

大地はささばはづるるとも 虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも 日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りの かなはぬ事はあるべからず(祈禱抄 1351ページ)


【通解】
大地をさして外れることがあっても、大空をつないで結ぶものがあっても、潮の満ち干がなくなっても、法華経の行者の祈りの叶わないことは絶対にない


まずは、目標を明確に!
目標も無しに闇雲に行動しても空回りしてしまいます。

2011年10月24日月曜日

教え子の恩返し

仏法をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか(報恩抄、293ページ)

【通解】
仏法を学ぶ人は、父母、師匠、国家社会の恩を忘れてはならない。この大恩に報いるには、必ず仏法の奥底を学び行じて、智者とならなければならない。


恩を知り、恩を返すという行為は、そう簡単にできるものではありません。
しかし仏法によって、誰でも智者となり、あらゆる恩に報いていくことができるようになるわけです!


2011年10月23日日曜日

国連憲章 人権

10月24日「国連デー」に寄せて、今日は桂冠詩人池田先生の詩を紹介いたします。

人間は
平和に暮らす
権利がある!


善良な平和の人々を
戦火に巻き込み
地獄の苦しみを与える
国々の指導者は
極悪である。
永遠に許せぬ犯罪者だ。


一人の人間が
強くなることだ!
断じて権力を抑え
勝ってゆくことだ!
それが
我々の権利である。


強大の力が
国家の力と
錯覚してはならない。
人間の魂の力が
人間の精神の力が
何よりも偉大である。
最極に強い
平和の心を作るべきだ。
これが
人類の教義であり
待望であり結論だ。


混沌として
右往左往することなく
未来に向かって
最極の力を発揮しながら
価値ある平和の統合の
足跡を残すべきだ。
正確に残すべきだ。
強き連帯の力をもって
作り上げるべきだ。


世界中の為政者が
世界中の歴史家が
ありとあらゆる
狡猾な外交的戦術を
打ち破りながら
真剣に
すべての限界を乗り越えて
世界国家の統一の方向に
決定的な
最後の総仕上げへの
軌道修正をすべきだ。


それぞれの人の
尊厳なる魂の奥底に
燃え上がる
幸福と平和への憧憬を
絶対に見逃してはならない。


営々として
永遠に求め抜いた
平和への世界市民の理念が
もはや
成熟しているではないか。
世界市民の
平和と安定のための
国連ではなかったのか。


あの力強く
明確に宣言した
国連憲章を
世界的な規模で
思想と理念の宝とも言うべき
平和と伝統とすべきだ。


そのための行政的組織に
華やかさと安心を
添えながら
平和の戦士の精神を
大地の根 深く
力ある使命として
実現してもらいたい。

2011年10月22日土曜日

賢い人とは

すりはむどく(須梨槃特)は三箇年に十四字を暗にせざりしかども仏に成りぬ提婆は六万蔵を暗にして無間に堕ちぬ・是れ偏に末代の今の世を表するなり、敢えて人の上と思し食すべからず(三三蔵祈雨事、御所1472ページ)


【通解】
釈尊の弟子須梨槃特は、三年間に十四文字の仏の教えすら暗唱できなかったけれども、仏になれた。しかし、提婆達多は六万蔵の経典を暗唱したけれども、無間地獄に堕ちた。このことは、ひとえに末代の今の世のことを表しているのである。決して他人のことと思ってはならない。


【同士への指針】
誠実一路の人が、最後には必ず勝つ。これが仏法の世界である。


真面目に、地道に、真剣に広宣流布に生き抜く人が、幸福になれないわけがない。わが誉れの同志の勝利の姿が、その何よりの証明である。名聞名利の忘恩の増上慢の末路は厳しい。


一生成仏の根本は「信」の一字だ。


知識の多さが成仏を決めるわけではないという、非常に分かりやすい例だと思います。
自分もここで上げられている増上慢には陥りやすい性格だと思うので、この御文をしっかり心に刻んでいきます!

2011年10月21日金曜日

人生に悩む

仏法は煩悩即菩提。


悩みがあるから


祈りが深まる!


大きく成長できる!


根本は勇気の信心だ。


どんどん悩み抜いて、偉大な人間になりましょう!

2011年10月19日水曜日

実践する 意味

リンゴだって、食べてみなければ味はわからない。信心も原理は一緒ですよ。最後は実践です。その勇気がありますか。

日蓮大聖人の仏法を信じて実践する人は、誰でも必ず幸せになります!

2011年10月18日火曜日

尊敬できる人がいない

尊敬できる人がいないという場合、どのような人を尊敬すればいいのか。
それは以下のとおりです。



真に尊敬すべき師は、根本の大事を知っている人である

御書に仰せの通り広宣流布のために命をかけて戦う。創価学会のため、師匠のために戦い抜き、勝利の結果を残す。
その人こそ、真実の弟子である。本当の広宣流布の指導者になることができる。


私も師匠である池田先生のために命をかけて戦います!

2011年10月16日日曜日

平和について 考える

平和は遠くにあるのではない。一人の人を大切にすることだ。お母さんを泣かせないことだ。


身近な人を大切にすることで、全てを変えていけるというご指導です。
足元をおろそかにする人は、例え一時の内に大きな業績を作っても、後々必ず崩壊してしまいます。
確固とした基盤を作ることが大切ですね!

2011年10月15日土曜日

人生の目標設定

大目標を定めよ


日々の課題を明確に。


曖昧は空転の元だ!


栄光をつかむまで


弛まずに挑み抜け!


私は大目標を立てることは良くやるのですが、日々の課題となると
なかなか打ち出すことができていません。
立てた目標に対し、自分で納得が行ってないのかもしれません。

ちなみに目標の一つは、最高に楽しいゲームを作ることです。

2011年10月14日金曜日

負けないこと 逃げ出さないこと

「行解既に勤めぬれば三障四魔紛然として競い起る乃至
随う可らず畏る可らず之に随えば将に人をして悪道に向わしむ
之を畏れば正法を修することを妨ぐ」等云云、此の釈は
日蓮が身に当るのみならず門家の明鏡なり謹んで習い伝えて
未来の資糧とせよ。(御書1087ページ)


広宣流布のために動けば動くほど、それを阻もうとする力が強く働きます。
その力に負けずにやりきれば、必ず仏になるということです!

2011年10月12日水曜日

生きる糧 意味

南無妙法蓮華経は師子吼(く)の如し・いかなる病さはり(障)をなすべきや(御書1124ページ)

ある目の不自由な同志は「御書とともに歩む人生は、いかなる『障り』も前進の糧とできるんですね」と、心は何ものにも縛られない強さを持ってます。
私も負けていられません!

2011年10月11日火曜日

良い組織とは

小説・新人間革命の中で、山本伸一が戸田城聖先生が懇意にしていた実業家とインドで会ったときに、「学会の発展は、組織化したことにある」と言われたことに対して次のように訴えました。

「一面では確かにその通りかもしれませんが、それだけではないと思います。


組織ならどこにでもあります。会社も、組合も、すべて組織です。そして、組織化すれば、うまくいくかといえば、逆の面もあります。組織は整えば整うほど硬直化しますし、官僚化していくものです。


組織というのは、人間の体にたとえれば、骨格のようなものではないでしょうか。必要不可欠なものですが、それだけでは血は通いません。


戸田先生の偉大さは、その組織を常に活性化させ、人間の温かい血を通わせ続けたことだと思います。


具体的に言えば、会員一人ひとりへの励ましであり、指導です。


私の知っているだけでも、先生から直接、指導を受け、人生の最大の窮地を脱し、人間として蘇生することができたという人が、何万人といます。


苦悩をかかえて、死をも考えているような時に、激励され、信心によって立ち上がることができたという事実――これこそが学会の発展の源泉です。


同士が戸田先生を敬愛したのは、先生が会長であったからではありません。先生によって、人生を切り開くことができた、幸福になれたという体験と実感が、皆に深い尊敬の念をいだかせていたんです。


ゆえに、それぞれが戸田先生を自身の師匠と決めて、喜々として広宣流布の活動に励んできたんです。」


組織の中にいて間違った方向に進んで行くのは、組織のトップだから偉くて人に慕われると思ってしまう時ですね。
いかに多難、大難を乗り越え、多くの苦悩から人々を救うことができたかで人間の偉さは決まってくると言えますので、そこのところを狂わないようにしましょう!

2011年10月10日月曜日

即身仏 現代

日蓮が法華経を信じ始めしは日本国には一渧・一微塵のごとし、法華経を二人・三人・十人・百千万億人・唱え伝うるほどならば妙覚の須弥山ともなり大涅槃の大海ともなるべし仏になる道は此れよりほかに又もとむる事なかれ。(撰時抄 御書288ページ)


【通解】
日蓮が法華経を信じ始めたことは、日本の国にとっては一滴の水、一粒の塵のようなものである。やがて、二人、三人、十人、百千万億人と、人々が法華経の題目を唱え伝えていくならば、妙覚の須弥山ともなり、大涅槃の大海ともなるであろう。仏になる道はこれよりほかにもとめてはならない。

始めはたった一人だったことが、少しずつ少しずつ増えていき、宇宙全体に広まっていくということですね。
法華経を信じ、実践していく以外に成仏への道は無いわけです。
変なものにたぶらかされないように、心をしっかり法華経の信心で固めていきましょう!

2011年10月9日日曜日

聞く耳を持つ

に聞かしているだけで、それは折伏であり、聞法下種になるのです。すぐ功徳はでる。

これは戸田城聖先生の言われたことです。
仏法は人に分かってもらえなくても、聞かせるだけで折伏になるということです。

分かってもらえなければ意味がないと思いがちですが、決してそんなふうにならないでどんどん仏法を語っていきましょう!

2011年10月8日土曜日

遠くて近きは

我等凡夫はまつげのちかきと虚空のとをきとは見候事なし、我らが心の内に仏はをはしましけるを知り候はざりけるぞ(十字御書 1491ページ)


【通解】
私たち凡夫は、まつげが近くにあるのと虚空が遠くにあるのとは見ることができない。私たちの心の中に仏がおられるのを知らないでいたのである。

虚空という言葉は難しいですが、もっと卑近な例えを持ち出しますと、夜空の星は遠くにありすぎてほとんどが見えないようなものです。

池田先生のご指導には、「汝自身を知れ―人類のこの大命題に、仏法は明快な回答を示している」とあります。

汝自身とはすなわち仏であるということを覚知すればどこまでも強く生きていけます!

私も日々精進していきます!

2011年10月6日木曜日

限界を越える

一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか


【通解】
一丈の堀を越えられない者が、どうして十丈・二十丈もの堀を越えることができるだろうか。

簡単なことができてないのに、いきなり難しいことができるわけがないですね。
ひらがなやカタカナが十分読めないのに、いきなり新聞を読もうとするようなものです。
何を書いてあるかさっぱりわからないでしょう。

しっかり着実に物事を一つ一つクリアしていって、力をつけていきましょう!

2011年10月5日水曜日

辛抱とは

我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なきことを疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ(開目抄、御書234ページ)


[通解]
私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、自然に仏界に至るであろう。諸天の加護がないからと、疑ってはならない。現世が安穏でないことを嘆いてはならない。


信心をし続けていれば必ず仏界という最高の環境にいけるわけだから、今がたとえどんなに辛くとも理想とかけ離れていようとも、耐え続けていく勇気が出てくる言葉です。
明日もがんばります!

2011年10月3日月曜日

人に尽くす

人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし(御書1598ページ)

人の幸福のために尽くすことは自身の福徳につながっていくと解釈されます。

このことを心に刻めば、進んで人に尽くしていきたいと思えますね!

2011年10月2日日曜日

仏法研鑽の場を作りました

色々と本や聖教新聞を読んだりしているうちに、研鑽をする場が欲しくなりこのような場を設けました。

毎日更新が目標です。

自身の理解を深めることはもちろん、見に来てくださる方のためにもなると信じてやっていきます!

まずは今日、自分が常に心にとどめておこうとしている戸田城聖先生の言葉を紹介します。


青年は望みが大きすぎるくらいで、ちょうどよいのだ。初めから、望みが小さいようではなにもできないで終わる。

宗教|創価学会

SOKAnet
創価学会公式サイト


ブログで読める戸田城聖全集 第二巻 質問会編
戸田城聖全集 第二巻、絶版のため、その内容をブログで閲覧できるようにされています。


創価随想
日蓮仏法と創価思想に関する教学随想


創価の森の小さな家
日常生活のひとコマから、創価学会の動向まで、いろいろお話をされています。


Serverの「毎日の御書」配信ぶろぐ
一行でも二行でも  日々、御書を拝せ!
自らの境涯を  もう一歩開くのだ! (from わが友に贈る)
御書の配信をされています。私もお世話になっております。
独自の表現が多彩なブログも、とても面白いです。


信心の王者たれ!
日常を送る中で感じたり、考えたりしたことを書き綴られています。

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